新千歳⇔東京往復チケット

・北海道の広い大地に、よく見かけるのは「牛」と「牧草ロール」。
お皿の中に北海道の風景を描いてみました。素揚げのじゃがいもとごぼうは「枯れ草」を表現。
・食材は薄口醤油と生姜以外は、オール北海道です。
根室産のおいしい帆立と昆布、隠し味に地酒を使いました。
北海道のおいしい牛乳はライスにも、スープにも使用。
・1日に必要な野菜の量(350g)がこの一皿で摂ることができます。
牛乳と昆布でカルシウムたっぷり。しめじや舞茸に含まれるビタミンDがカルシウムの吸収を高めてくれます。
・ご飯が少なめですが、具材がたっぷりなので、満腹感が得られます。
生活習慣病を気にしている方でも、おいしくいただけます。
・ご飯とともにシャキシャキのしめじ、パリパリのじゃがいもとごぼう、食感も楽しめます。
・作り方は意外と簡単!お鍋ひとつで作ることができます。


ドライカレー とおかきセット
「春ゴボウと根曲がり竹の和風スープカレー」
北海道:Sayaspider様
「北海道にガッツを!ホルモンスープカレー」
北海道:ウィル様
「鮭ボールと長芋スープカレー」
北海道:なり様
「ニンニクじゃこスープカレー」
埼玉県:チップ様
「旬の味」
北海道:くるみ様
「カスベのスープカレー」
北海道:マロン様
「豚丼風大地の恵みカレー」
北海道:ぶらんのわ〜る様
「とろとろ炙り焙煎角煮のスープカレー」
北海道:ボリス様
「ベーコン スープカレー」
北海道:はし様
「胆振・日高を応援するスープカレー」
北海道:あやや様
■材料(1人分)
<<だし汁(全量分)>>
だし昆布(根室産) 5g
鮭ぶし (標津産) ひとつかみ
水 300g
<<牧草ロール>>
キャベツ(道産)大2枚 185g
油揚げ (道産) 1枚 30g
早煮昆布(根室産) 5g
米 (道産) 30g
帆立のヒモ(根室産) 20g
ホールコーン(道産) 20g
枝豆(根室産) さや除き 12g
にんじん(道産) 12g
舞茸(厚沢部産) 12g
ごぼう(厚沢部産) 5g
しょうが 3g
バター(道産) 5g
薄口醤油 6g
酒(根室産) 5g
牛乳(中標津産) 50g
だし汁 100g
<<帆立とミルクのカレースープ>>
玉ねぎ(道産) 50g
帆立の貝柱(根室産)2こ分 70g
しめじ(道産) 25g
バター(道産) 5g
だし汁 100g
スープカレーの素 45g
(ベル食品:スープカレーの作り方甘口)
牛乳(中標津産) 100g
<<つけあわせ>>
アスパラ(道産) 20g
じゃがいも(道産) 適量
切干ごぼう(厚沢部産) 適量
サラダ油 適量
■作り方
<<牧草ロールを作る>>
1.米は洗って30分~1時間水に浸しておく。その後、ざるに入れ、水気を切っておく。
2.キャベツはさっと茹でて、芯はそいでおく(残った芯はライスに混ぜる)。
3.油揚げは熱湯をかけて油抜きし、開いておく。昆布は水に浸し、戻しておく。
4.帆立のヒモは小さく切る。ニンジンは角切り。舞茸は細切り、ごぼうはささがき。
しょうがはみじん切り。
5.鍋にバターを熟し、しょうがを入れ、香りが出たら3と米を入れてよく炒める。
コーンと枝豆も入れて、調味料と牛乳を加え、汁気がなくなるまで煮る。
6.油揚げの上に、昆布を敷く。この上に5のミルクライスをのせ、のり巻きの要領でまく。
さらにキャベツで巻き、巻き終わりを爪楊枝で留める。
7.鍋にだし汁を入れて、6を入れ、蒸し煮する(沸騰してから10分、裏返して5分。火を止めて10分蒸らす。)残った煮汁は、スープに使う。
取り出して、爪楊枝を取り除き、切り分けてお皿に盛り付けておく。
<<帆立とミルクのカレースープを作る>>
1.玉ねぎはせん切り。>帆立の貝柱は繊維にそって裂く。しめじはほぐしておく。
牧草ロールで残った煮汁とだし汁を合わせて100gにする。
2.鍋にバターを熟し、1の材料を炒める。この中にだし汁を加え、5~10分煮る。
火が通ったら、カレースープの素、牛乳を加えて軽く火を通す(煮立たせないようにする)。
<<つけあわせ>>
1.じゃがいもは皮をむき、スライサーで「大根のつま」のようにする。水にさらしておく。
油を熟し、水気を切ったじゃがいもと切干ごぼうをカラっと揚げる。
2.アスパラは塩ゆでにする。
<<盛り付け>>
1.盛り付けたお皿に温めたカレースープを注ぎ、つけあわせを添える。
京王プラザホテル札幌 総料理長 佐藤伸裕氏
株式会社 雅楽 代表取締役 福生雅寿氏
フードライター 小西由稀氏
【特別審査員】
レバンガ北海道 代表取締役社長 折茂武彦氏