株式会社 アドバンステラス北海道

株式会社 アドバンステラス北海道

News
2020.07.17
「北海道スープカレー レシピコンテスト」結果発表
「北海道スープカレー レシピコンテスト」に大変多くのご応募を頂き、ありがとうございました。
厳正な審査の結果、グランプリがが決定いたしましたので、審査結果をここに発表いたします。
コンテスト概要はこちら
グランプリ
新千歳⇔東京往復チケット
グランプリ
「MOW(もう)、う米(うまい)!牧草ロールの帆立ミルクスープカレー」
北海道:おたか様
作品コメント

・北海道の広い大地に、よく見かけるのは「牛」と「牧草ロール」。

 お皿の中に北海道の風景を描いてみました。素揚げのじゃがいもとごぼうは「枯れ草」を表現。

・食材は薄口醤油と生姜以外は、オール北海道です。

 根室産のおいしい帆立と昆布、隠し味に地酒を使いました。

 北海道のおいしい牛乳はライスにも、スープにも使用。

・1日に必要な野菜の量(350g)がこの一皿で摂ることができます。

 牛乳と昆布でカルシウムたっぷり。しめじや舞茸に含まれるビタミンDがカルシウムの吸収を高めてくれます。

・ご飯が少なめですが、具材がたっぷりなので、満腹感が得られます。

 生活習慣病を気にしている方でも、おいしくいただけます。

・ご飯とともにシャキシャキのしめじ、パリパリのじゃがいもとごぼう、食感も楽しめます。

・作り方は意外と簡単!お鍋ひとつで作ることができます。

レシピはこちら
審査1
審査2
審査員コメント
「(カレーに)合わなそうな昆布とか入っているのに、食べていくうちに一体感が出てきておいしかった」(京王プラザホテル札幌 佐藤伸裕氏)
「北海道の食材が生かされていた。ミスマッチに見える昆布が味を引き立てていた」(フードライター 小西由稀氏)
「13年前に北海道にきてスープカレーを知ったが、また新しい発見があった。素晴らしい(北海道の)食文化をぼくらも発信していきたい」(レバンガ北海道 折茂武彦氏)
GARAKU賞
ドライカレー とおかきセット

「春ゴボウと根曲がり竹の和風スープカレー」
北海道:Sayaspider様

「北海道にガッツを!ホルモンスープカレー」
北海道:ウィル様

「鮭ボールと長芋スープカレー」
北海道:なり様

「ニンニクじゃこスープカレー」
埼玉県:チップ様

「旬の味」
北海道:くるみ様

「カスベのスープカレー」
北海道:マロン様

「豚丼風大地の恵みカレー」
北海道:ぶらんのわ〜る様

「とろとろ炙り焙煎角煮のスープカレー」
北海道:ボリス様

「ベーコン スープカレー」
北海道:はし様

「胆振・日高を応援するスープカレー」
北海道:あやや様

グランプリ「MOW(もう)、う米(うまい)!牧草ロールの帆立ミルクスープカレー」のレシピ

■材料(1人分)

 <<だし汁(全量分)>>

  だし昆布(根室産)     5g

  鮭ぶし (標津産)    ひとつかみ

  水           300g


 <<牧草ロール>>

  キャベツ(道産)大2枚   185g

  油揚げ (道産) 1枚   30g

  早煮昆布(根室産)     5g

  米   (道産)      30g

  帆立のヒモ(根室産)    20g

  ホールコーン(道産)    20g

  枝豆(根室産) さや除き  12g

  にんじん(道産)      12g

  舞茸(厚沢部産)      12g

  ごぼう(厚沢部産)     5g

  しょうが         3g

  バター(道産)       5g

  薄口醤油         6g

  酒(根室産)        5g

  牛乳(中標津産)      50g

  だし汁         100g


 <<帆立とミルクのカレースープ>>

  玉ねぎ(道産)      50g

  帆立の貝柱(根室産)2こ分 70g

  しめじ(道産)       25g

  バター(道産)       5g

  だし汁         100g

  スープカレーの素     45g

  (ベル食品:スープカレーの作り方甘口)

  牛乳(中標津産)     100g


 <<つけあわせ>>

  アスパラ(道産)      20g

  じゃがいも(道産)    適量

  切干ごぼう(厚沢部産)  適量

  サラダ油        適量


■作り方

<<牧草ロールを作る>>

 1.米は洗って30分~1時間水に浸しておく。その後、ざるに入れ、水気を切っておく。

 2.キャベツはさっと茹でて、芯はそいでおく(残った芯はライスに混ぜる)。

 3.油揚げは熱湯をかけて油抜きし、開いておく。昆布は水に浸し、戻しておく。

 4.帆立のヒモは小さく切る。ニンジンは角切り。舞茸は細切り、ごぼうはささがき。

  しょうがはみじん切り。

 5.鍋にバターを熟し、しょうがを入れ、香りが出たら3と米を入れてよく炒める。

  コーンと枝豆も入れて、調味料と牛乳を加え、汁気がなくなるまで煮る。

 6.油揚げの上に、昆布を敷く。この上に5のミルクライスをのせ、のり巻きの要領でまく。

  さらにキャベツで巻き、巻き終わりを爪楊枝で留める。

 7.鍋にだし汁を入れて、6を入れ、蒸し煮する(沸騰してから10分、裏返して5分。火を止めて10分蒸らす。)残った煮汁は、スープに使う。

  取り出して、爪楊枝を取り除き、切り分けてお皿に盛り付けておく。


<<帆立とミルクのカレースープを作る>>

 1.玉ねぎはせん切り。>帆立の貝柱は繊維にそって裂く。しめじはほぐしておく。

  牧草ロールで残った煮汁とだし汁を合わせて100gにする。

 2.鍋にバターを熟し、1の材料を炒める。この中にだし汁を加え、5~10分煮る。

  火が通ったら、カレースープの素、牛乳を加えて軽く火を通す(煮立たせないようにする)。


<<つけあわせ>>

 1.じゃがいもは皮をむき、スライサーで「大根のつま」のようにする。水にさらしておく。

  油を熟し、水気を切ったじゃがいもと切干ごぼうをカラっと揚げる。

 2.アスパラは塩ゆでにする。


<<盛り付け>>

 1.盛り付けたお皿に温めたカレースープを注ぎ、つけあわせを添える。

2020.05.15
「北海道スープカレー レシピコンテスト」開催のお知らせ
募集期間
2020年5月15日(金)〜2020年6月30日(火)
結果発表(予定)
2020年7月17日
審査員
全日本空輸株式会社  北海道支社長  新川新一氏
京王プラザホテル札幌 総料理長    佐藤伸裕氏
株式会社 雅楽    代表取締役   福生雅寿氏
           フードライター 小西由稀氏
【特別審査員】
レバンガ北海道    代表取締役社長 折茂武彦氏
協賛企業様
ANA 京王プラザホテル札幌 レバンガ北海道 GARAKU
コンテスト詳細
レシピコンテストの詳細と応募はこちら↓
※レシピは投稿コメント欄に入力お願いします
皆様のご応募、お待ちしております。
※レシピ参考動画